衛生管理 各種認証規格に対応した技術サービス

有害鳥獣対策 PEST CONTROL 有害な小動物や鳥の防除

有害鳥獣とは人畜や農作物などに被害を与える鳥獣です。カラス、イノシシ、シカなどが人の生活圏に入り込み問題を引き起こしています。環境大臣や都道府県知事の許可を受けて捕獲、物理的防御等を行い有害鳥獣からの被害を阻止いたします。

ハト

ハトは繁殖能力が高く、ときには年5、6回の繁殖が可能です。最も相談が多いのが糞害で、対策には侵入・休羽防止が必要となります。弊社では現場に応じた対応をご用意しております。

目立たない景観型の鳥害防止ネットを使用し施工致します。防炎タイプなども取り揃えております。

各市区町村に鳥獣捕獲申請書を提出しわな猟免許所持者がはこわなを使用しハトを捕獲します。

太陽光パネルの下部や室外機の下部などハトが侵入し営巣しそうな場所をシャットアウトします。

カラス

カラスは鳥類の中でも発達した脳を持つ賢い動物です。餌場を覚えると、しつこく飛来します。農作物が荒らされる農業被害やゴミが荒らされる生活被害、家畜が突かれたり家畜飼料が食べられたりする畜産被害、陸揚げした魚が突かれる漁業被害など、様々なシーンで様々な問題が発生しております。

自然界の普遍の摂理に働きかけるそれが鷹匠による鳥害対策です。守るべき対象に鷹を継続して飛ばしその存在を広く内外に知らしめます。

各市区町村に鳥獣捕獲申請書を弊社が代行で提出し、狩猟免許所持者が対応させて頂きます。

カラスによる被害は、年々増加しています。人に対して威嚇・攻撃もありますが、深刻な生活被害としてはカラスによるゴミを荒らされるのが最たるものです。

コウモリ

イエコウモリは、蚊などの害虫を食べてくれる益獣としての側面があります。しかし、営巣した場所が天井裏や壁内の場合、コウモリの騒音が発生しやすく、人間の生活に悪影響を与えます。また、集団で行動するため、巣に集う個体数は多くなり、営巣した建物が糞尿に汚染され、悪臭が発生します。

コウモリによる生活被害は飛翔時の羽音や鳴き声による騒音もありますが、特に問題になるのが、糞尿やコウモリに寄生するダニ類などの衛生的被害です。

1cm程度の隙間さえあれば簡単に侵入することができるため状況にあった資材を使用し隙間を封鎖します。

コウモリの糞はダニや感染症等の二次被害が発生する場合があります。二次被害防止の為、清掃殺菌をおこないます。

ハクビシン

近年、ハクビシンによる被害が増加傾向にあります。農作物を荒らしたり家屋に住み着いてしまうことによる家屋汚損被害が増えています。ハクビシンは「ため糞」をする習性があり、家の天井が腐食して抜け落ちてしまったり、悪臭や感染症蔓延などの2次被害も懸念されるため、家に住み着かせないための対策が必要です。

各市区町村に鳥獣捕獲申請書を弊社が代行で提出し、狩猟免許所持者が対応させて頂きます。

小動物の嫌う臭いを発し、臭いを嗅いだ小動物は身の危険を察知し、その散布場所から離れます。

ハクビシンの侵入口を調査し再侵入防止の為、状況にあった資材を使用し隙間を封鎖します。